|
|
資源循環型社会の構築を目指して
進めよう! 集排汚泥の有効利用
|
農業集落排水事業は、農村地域における生活環境の改善と農業用水の水質保全ということを大きな目的として、
昭和48年から整備が進められてきました。そして、今、この農業集落排水処理施設での処理過程で発生する汚泥を、
積極的に農地へ還元する試みが、各地で広がりを見せています。その実体を現地で見、
インタビューでうかがいます。 |
DVD/VHS
42分
縮小版:30分
市町村における
浄化槽汚泥の処理
|
自然界を循環する水。その水は様々に利用され汚されます。その汚れた水は、人口の集中する都市周辺では、
下水道により、農村部では、集団で行う農業集落排水処理施設や、
個別に行う合併処理浄化槽により処理されるようになっています。しかし、水は綺麗になっても汚泥は残ります。
その汚泥の処理・有効利用などを長い間にわたり研究・実践してきた財団法人・
日本環境整備教育センターの大森英昭理事にうかがいます。 |
DVD/VHS
38分
寒河江土地改良区
高橋龍一さんのお話
時代と共に 地域と共に
|
農業にとって、欠かすことのできない水、そして農地。この限りある資源である水と農地を、
利用者である農家により構成される「土地改良区」は、国内農業の発展、
農村環境の維持に大きな役割を果たしてきました。しかし、近年、
農村部における急激な都市化・混住化は、その運営に大きな転換をもたらそうとしています。
構成者である農家に目を向けて運営していればよかった時代から、新住民・非農家とのかかわりにおいて、
土地改良区が果たす役割の認知
地域住民からの提案・要望の吸収
地域住民への協力の要請・働きかけ…等々
広く地域住民の参画を視野にいれた積極的な運営が求められています。また一方で、
農業を取り巻く厳しい情勢の中、農業水利施設等の維持管理に関わる経費の増大、
賦課金徴収の伸び悩み、さらには、土地改良区そのものの運営基盤の弱さなど様々な問題が指摘されています。
このビデオは、山形県寒河江川土地改良区の常務理事である高橋龍一さんという、
一先駆的指導者へのインタビューを通して、それぞれの土地改良区で進められている改革にむけた議論に、
一つの方向性を示唆することを目指して企画したものです。 |
DVD/VHS
30分
農業土木シリーズへ
福島の農業へ
|
|
|