記録映像は、漸く、胎
動し始めたばかりです。私たちは、自分の足で現地の人々と出会い、自分たちの目と感性
で、
現実を記録することを出発といたします。そうした取材を重ねながら、何故、今、この主題を 描くのかを問い続けます。作品の完成後も、 同じ命題を追究し続けます。10年、20年を経て、そこに、私たちの喜びを見出せるからです。記録する意味を見 出せるからです。 |
映像情報センター HOME 乳児保 育シリーズ 幼 稚園シリーズ |
老いを生きるシリーズ 少子化の弊害が語られています。 その当事者である子どもと高齢者の関係は、どうなっているでしょう。 核家族化が進む中、日常的に触れ合うこともなく老人は、 その本来の姿を知られていないのではないでしょうか。 この作品は、支援・介護を必要とするが、普通の家庭生活をする人が通う デイホームでの暮らしぶりを淡々と7ヶ月にわたり撮影したものです。 老いを生きる老人の姿を見つめてほしいと思っています。 |
|||||
老いを生きる
デイホーム大原の人々
DVD/VHS 40分 |
||||||
誠に勝手ながら、只今 |