記録映像は、漸く、胎 動し始めたばかりです。私たちは、自分の足で現地の人々と出会い、自分たちの目と感性 で、
現実を記録することを出発といたします。そうした取材を重ねながら、
何故、今、この主題を 描くのかを問い続けます。作品の完成後も、
同じ命題を追究し続けます。
10年、20年を経て、そこに、私たちの喜びを見出せるからです。記録する意味を見 出せるからです。

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乳児保 育シリーズ


幼 稚園シリーズ


老いを生きるシリーズ
少子化の弊害が語られています。
その当事者である子どもと高齢者の関係は、どうなっているでしょう。
核家族化が進む中、日常的に触れ合うこともなく老人は、
その本来の姿を知られていないのではないでしょうか。
この作品は、支援・介護を必要とするが、普通の家庭生活をする人が通う
デイホームでの暮らしぶりを淡々と7ヶ月にわたり撮影したものです。
老いを生きる老人の姿を見つめてほしいと思っています。




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老いを生きる
デイホーム大原の人々
カメラを持ち込み、2ヶ月ほどして、利用者が私たちに慣れてきた頃、一人ひとりの癖・性格といったものが解りかけ、表情が撮れはじめました。
でもそれは認知症状態の人に気づくときであり、その時々に、同じことを繰り返し、話し続けることでした。その日一日が新鮮でした。今日は、どんな状態だろうかと楽しみが増えた頃、無表情だった人の笑顔が撮れたのです。5ヶ月が過ぎてしまいました。笑顔がいっぱいです。

DVD/VHS  40分

   




誠に勝手ながら、只今
都合により作品の販売及び小社の営業を休止しております。
恐縮ではございますが、御理解と御支援のほど今後とも
何卒宜しくお願い申し上げます。


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